2007年02月08日

癒し窯づくり(その二)

段戸の冬は厳しい。
日中でもマイナス気温の日など珍しくはない。    
窯を造り始めて三ヶ月、各所で普通セメントや耐火セメント等を多用するものだから天気予報には人一倍神経質になっている。一般にはコンクリートは5℃以下では硬化しにくいと言われている。
「冬の段戸でコンクリート工事はどだい無理だよ。」とプロは笑う。
説明に疲れて、訪れては問う人たちには「私は炭焼き愚公です」と煙に巻いている。
大量の土を運び込み、二級品の資材を捜してはコツコツ歩き回り、破衣を纏い、泥だらけになって格闘する日々だけど本人にとっては結構楽しい。
我国において千余年の歴史を持つシンプルな炭窯で知恵を使って、山熾しに挑戦しようとすることだから。
しかも世は夢の無い時代、少子化、不健康、家庭の崩壊、なかでも我々の住む山村はまさに荒れなんとしている。
こんな時代だからこそ山を守って、一石夢を投じたい。
果てしなく夢は昂じて、一連の施設の完成予定図は書いては消し、眺めては消しして、夜な夜な考えては
明ければ設計変更の連続でとうとう書くのは止めることにした。
全ては現場合わせとした。 
しかし、夏までには完成させて仲間たちに見せてやりたい。
  

Posted by 炭焼愚公 at 20:45Comments(3)TrackBack(2)

2007年01月23日

癒し窯を造っています。


 一窯一子と言われる諺があります。

 
炭焼き夫婦は一窯炭を焼くたびに子供が出来ると言う意味です。
彼らの仲の良さを言うだけではなしに、
仕事等でたえず窯に出入りする夫婦は暖かく、
マイナスイオンの満ちる空間で作業すると共に
窯材が粘土製の赤土(酸化鉄の含有量が多い)であることから蓄熱し、
輻射熱を発生するので子つ゜くりの最高の環境にあるということから
こんな諺が生まれました。

 私はいまこんな理想の炭窯を造り始めました。

  

Posted by 炭焼愚公 at 20:53Comments(0)TrackBack(1)

2006年12月19日

森の町設楽より

炭焼きは地球を救う  

Posted by 炭焼愚公 at 21:04Comments(2)TrackBack(3)